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03.Sun
 地震と生々しい声と支援。 [裏たいち]
地震当日。
松本で揺れを感じ、その震源地が東北だと言うことが分かるのに時間は要らなかった。

宮城沖地震の時は震度のわりに大丈夫だった事もあり、迷惑かとも思ったがその感覚で電話をするとコールはせども相手は出ない。
ならばと思い、先方と同じ東京の取り引き先から安否確認をしようとするが、こっちは電話回線がパンク状態で繋がらない。
ならばならばと思い、横浜に居る当時の先輩のケータイにかけようとすると、ケータイ回線もパンク。

『なんだコレ‥』

地震で酔ったのは初めてだったし、ゆったりと大きな揺れに嫌な予感はしたが、情報を集めるとその凄さに背筋が凍る。

日本全体が揺れ、切迫した津波警報。

そしてまた揺れる。

様々な手段を試みるが東京方面は諦め、再度仙台へかけたら繋がった。

『大丈夫ですか!?』

そこから3分ほど話をした。

努めて「大丈夫だよ」と伝えようとしゃべっては居たが、声は全然大丈夫じゃなかった。
割れたガラスの片つけ中だと言って聞こえてくる生々しいガラスの音。
余震が凄く建物からの崩落が怖くて外にも出れないらしい。

かける言葉が見つからないとは正にこのことだった。

唯一絞り出した言葉は
『無事で良かった』
それだけ。

『何か必要なものなんかがあれば‥』
その言葉は呑み込んだ。

あまりに落胆した声。
必要なものは目の前で無惨な姿になり、それに代わるものなど無いと、気休めにもならないだろうと感じたからだ。




改めて考えた。
あの想像を絶する惨状に対し、つーか、お世話になった人や仙台の街に、何をしたら力になれるかを。

出した答えは
『今は気持ちと、後に必要なお金』
これが一番だと思った。

ぶっちゃけライフラインや交通機関、通信手段が途絶えてる所へ向け、個人が送れる物資や情報の持つ力は無力に等しい気がする。

今そこは気持ちで良い。

自分に置き換えて考えてみれば、きっといま欲しいのはライフラインを復旧出来るプロの人間と、安心してクチに出来る食料を送り届けること。
でもこれは素人には無理。

だったら、これから何年かかるか分からない復興に必要なモノ。
復興を可能にするのはお金しかない。
最も必要な人手もお金が必要だ。

国には税金を投入してもらい、個人は義援金を間違いのない信用できるルートで送る。

※国際社会がやる他国への義援金やプロの派遣は、リアルに助かることをやってるんだと気付く。




てか、
メディアは24時間テレビの本質的なもんをすぐにやんないのかな?
いま正にココ、だと思うんだけど。
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